二題 「髷物(マゲモノ)バンザイ」「無いものを数えず、有る物を数えよう」

2015.09.27 Sunday

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    「髷物(マゲモノ)バンザイ」

    最近年をとったせいか時代劇が面白くなり、CATVで暴れん坊将軍(松平健)、
    鬼平犯科帳(中村吉右衛門)、剣客商売(藤田まこと)、乾いて候(田村正和)等を
    よく見、夫婦そろって食膳を囲んで楽しませてもらって暮らしがとても朗るくなり、
    長生きの秘訣になっているような気がする。何故髷物に引かれるるのだろうか。

    それは何と言っても勧善懲悪、悪者をバッサ、バッサと切りまくる。
    ストレスが消えて、スカーッとする、その気持ち良さ、
    現実ににはできない事を、いとも簡単にやってしまう。

    そういう憧れが私達日本人のDNAの中にしっかりと残っているのかも知れない。
    私の両親が生きている頃、髷物、水戸黄門等を見ているのを見て、よく見るな〜と
    呆れていた事を懐かしく想い出される。歴史は繰り返されるという事かも知れないが、
    夫婦仲良く髷物を見られる年になった事に感謝する今日この頃である。



    「無いものを数えず、有る物を数えよう」

    無い物を数えず、有る物を数えようと云う言い伝えがあるが、
    そういう考えで暮らしているとストレスも溜らず素直な感謝の心をもった暮らしが出来き、
    円満な人格になり、幸せな人生が送れるはず…なのだが、
    我々人間はそんな神様仏様みたいな生き方は簡単にはできない様だ。

    気が付いて見るとあれが足らない、これが足らない、あの人からこんな事を
    云われて腹が立つ等々、不足の言葉や心で自分の思いが充満され、
    いつの間にかマイナスの欠陥人間(酸性体質)になってしまっている。

    その中で苦しい事が積もり積もって来ると、
    人によっては狄瓦魘にして自分を見つめ畫把召妨凝世傍△訖佑出てくる。
    こうして我々の一部の者が成長して魂の世界に入ってゆくのだろう。
    苦した事は悟りに一歩近づく事かもしれない。
    さて私はどうなるだろうか。


    こうすけ&ジオ

    〜二 題 〜 「家族はいいな」「免許返納の年頃、果たしてどうなるか」

    2015.08.12 Wednesday

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      「家族はいいな」

      今年の夏は久し振りに家族全員が我家に戻って来た。
      家族の構成員は私達夫婦と長女ミナ子と孫の凛ちゃん(6才)悠ちゃん(6才)に
      二女仁規(ミキ)と三女方美(マサミ)に孫の満侶(ミロ)君(8才)で計8名である。

      旦那殿達は仕事に励んでいるのでこのメンバーには入っていない。
      いつもは二人だけで暮らしている余り広くない美和台新町の住居は夜になると
      まるで海の家のような様相である。義理のものがいないので裸の付合いそのもの。
      その上全員がO型なので各自が自分の話を中心に会話をしようとするので破調和音が轟き渡る。

      そんな騒がしい暮らしが長い者で1ヶ月以上、短い者でも2週間以上続くから大変だ。
      とは言うものの、実の家族がそれなりの期間、なに気兼ねなく本音をぶちまけあえるのは、
      何かスーッとするしそこに家族の絆を感じるのは私だけではないのではなかろうか。
      家族全員がある程度の期間一緒に住めて、昔を思い出したら、
      明日へのエネルギーを創り出していく一つのキッカケになるかも知れない。
      父親として皆を引っぱってゆくエネルギー(生活力?)を
      放出しながら供に楽しんでゆこうと思っている。

      やはり “家族はいいな〜”


      「免許返納の年頃、果たしてどうなるか」

      最近は年寄りの自動車事故が増え続けているらしいが、
      私も今年74才で来年75才の誕生日に免許切替え高齢者講習を
      受けなければならないが、75才からは認知症テストも組込まれた様である。
      認知症に対する自覚は今のところないのだが、何かと物忘れの多い事!!
      長い事乗った愛車ヴォクシーも20万kmを走破し、来年の頭には車検なのでいっその事
      廃車してちょっと早いとは思うが、免許を返納しようかという気持ちが強くなって来た。
      又ビールが好きなのでちょこちょことエネルギーを補給するのも嬉しいしのだが.....
      やはり車のことも気になってなかなかタイミングがつかめない。

      その日、家内に相談したら大反対。
      その上、娘や友人も全てから「若いよ。速すぎるのでは....」と相手にしてもらえぬ始末。
      そこで方向一転、トヨタが新発売した“シエンタ”の新車購入、しかもファッションカラー若草色を
      購入検討中。果たしてどんな結果になるものやら。

      こうすけ&ジオ

      美談・思い出のピアノよ永遠に

      2015.06.01 Monday

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        〜〜美談・思い出のピアノよ永遠に〜〜


        私の両親(2人とも故人)が住んでいた小笹の土地や家屋が空き家になって

        5年以上も経ちご近所の事も考え手放す事にした。

        家屋そのままの状態での購入条件で売買が決まり、

        余り汗も出さずに引渡しが出来ると気楽に考えていたのだが、

        引き渡す数日前になって、急に立つ鳥跡を濁さずの心境に陥ってしまった。



        それで家内と一緒に片付けに精を出していたら、

        いろいろな物が気になりはじめ、桐タンスや陶器類、古いピアノ等々…..。

        置いてゆくには可愛想だと思いリサイクル業者に来てもらったものの

        物あまりの時代、只でもいらないとの事。



        特に58年前の古いヤマハのピアノは鍵盤も象牙できれいな音が

        今でも出ている代物なんだが、

        涙をのんで両親と殉死するしかないなぁと諦めかかっていたところ、

        社員の河内君が、福津市のエコビレッジさんが運営している古民家が

        引取ってくれるかもしれないとのグッドなひらめき!!



        何と引渡し二日前になって交渉が成立し、四人で引取りに来られた。

        玄関手前まで運んだものの、段差の階段を運びきれず、あえなく断念。

        なにしろ重さ300kgの難物、これでこのピアノも終わりか…と思うと

        益々ピアノに対する愛着が増して来て、そう言えば50年近く前に

        ミト子(私の妹で現在71歳)がミッションスクールに通っていた時、

        熱心に弾いていたなぁとか私の子供達(3人とも女の子)も練習していたなぁ……

        やはり残念だなぁ…といろいろ考え込んだ末に、

        引渡し前日になってエコビレッジさんにお願いして、

        ピアノ運びのプロに有料(私とエコビレッジさんで折半)で運んでもらう事で決着。



        危機一髪、何とかこのピアノの命を永らえる事ができた。

        出立の折りには、姉をはじめ見送った関係者からは涙やら大きな拍手がわき起こった。

        近いうちに孫と手をつないでピアノを見にゆこう。本当に嬉しかった。ありがとう。



        こうすけ&ミミ