--30cm四方の木箱のいのち-- (命をささえる見えないちから)

2020.09.11 Friday

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    生命(いのち)とは不思議なもの、生命があるから私達は存在している。
    私は生き物が好きで、よく庭の前の垣根にえさをもらいに来る雀やカラスに

    買って来た食パンをカットしてあげているが、今では朝の愛犬ジオとの散歩の前に

    必ずと言っていい程、挨拶がてらもらいに来る様になった。

    野鳥も不思議なもので、可愛がってもらっているという事が解るらしく、

    雀は近くで多分、母雀だと思うが、羽根を小さく振るわせる子雀に、

    食パンを口で小さく切ったカケラを咥えさせている。

    カラスはヨチヨチ歩きでピョンピョンと飛び跳ねて、

    食パンを口に咥えて私の方を見て挨拶するような仕草をする。

    それが何とも可愛くて、貴方達の生命に少しでも役に立つ事が出来て本当に良かった、

    自分は幸せ者だと思わず目頭が熱くなる。

     

    どんな小さな事であっても私は生きがいを持っているんだ、ありがたい、

    幸せとはこういう事を云うのだと思いながら、五木寛之氏の大河の一滴の中の一節を思い出した。

    それは、アメリカのある生物学者の話で、ライ麦の苗を30cm四方の木箱(深さ56cm)の中に

    砂と水を入れて、4ヶ月間育てて見たら、ひょろひょろとしたライ麦の苗が育って来て、

    その後ライ麦を支える根っ子を1つ1つ、大きいのから、小さいのは顕微鏡で調べて見たら、

    その長さが驚くことなかれ、10,000km以上もあったとの事。

    数ヶ月の間にこのライ麦の生命を支える為、これだけ天文学的な長さの根っ子が

    頑張っていたのだと思うと、生命の神秘さにただただ頭が下がるしかなかったとの事。

     

    それに比べ、我々人間が何十年も生命(いのち)を頂いていく為、

    どれだけ心と身体のエネルギーを自然から頂いているのだろうと考えると生き方を

    180度変えて見るべきだと思う。自然に感謝してゆかないと生命を償う事は出来ない。

    私は今年で79年も生命を頂いているが、残りの人生、

    今後ゼロからやりなおす必要があると思い狢膕呂琉貪瓩判于颪辰浸を犖淕擺嫁兄甅瓩亡脅佞靴討い襦

     

    心から敬意を表したいと思っている。ありがとうございました。

     

     

    こうすけ&ジオ

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    2020.09.12 Saturday

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